同タイトルのブログをいましがた劇団公式ブログでアップしてきました羽山です。
2014年ですね。
偶数って安定感があって好きです。
なんかホッとする。
2で割れるってほっとする。
私は3という数字が好きなわけですが、
もともとは偶数好きなんです。
素数は少し不安です。
美人だけど、ツンとすました感じがして、でもちょっと寂しさもあって。
もっと誰かに頼ればいいのに。
そんな気持ちになっちゃう素数。
とにもかくにも、2014年。
今年はどんな年にしたいですか?
という質問には、「自分で一年をコントロールできると思ってる」というある種の主張があります。
でも実際には、一個人の未来には、
本人はもちろん、本人の人生については全くの客観的視点を持った他人でさえ予想しえないような事件が待ちうけているものです。
私としては、その事件が良い事件であってほしいと願うばかりです。
よく「あの時が私のターニングポイントでした」とか言って
めっちゃ苦しい時代を振り返ったりするじゃないですか。
「波乱万丈」とかでも「当時〇〇は、あまりの貧しさに、栄養はすべて角砂糖から摂取していた」とか過酷なナレーションが入るわけじゃないですか。
再現VTRの端っこに映るワイプに、自分の過去へのいかにも愛おしげなご本人の表情とかが映るじゃないですか。
アレがあったから私は成長できたとか、あの時の頑張りが今の私を作ってるとか。
そういう過酷なの、嫌です。
成長したいししなければとは思うんですが、もうきついのは嫌です。
楽しく生きたいんです。
のど元過ぎれば何とやらで人間は過去の苦しみさえ美化します。
それは生きていくうえでもしかしたらすごく重要な機能なのかもしれない。
しかし私は過去の美談より今が楽しい方がいい。
そんなわけで、私は「今年をどんな年にしたいか」ということを語れる人間ではありませんが、
楽しい年になることを願ってやまないのであります。
やりたいことはいっぱいあるので、着実に一個ずつ成し遂げていきたいなと。
こんな私ですが、今年もよろしくおねがいします。
2014年 1月3日
羽山ショー
PR
COMMENT