昨日久々に体重計に乗ってしばし愕然としました羽山です。
いや、わかってましたよ。太ったことくらい。
知ってましたとも。
でもまさかあそこまでとは思わないんだものな。
まさかまさかまさか。
私は知っているのです。
ここまで来た体重は、落とすのが難しい。
だって一回経験済みなのです。
ほとんど味のするものを口にせずに過ごし、
乗り越えた壁ですから。
こっちから乗り越えるのは大変でも、
あっちから乗り越えるのは超簡単なのなーんだ?
答:体重のデッドライン
はぁー。また地獄を見なくてはならんのですなぁ・・・
さて、まぁそんなことはいいとして、
最近私は純文学に興味津々です。
純文学。
美的な表現とか、形式にこだわった文学だそうです。
で、昨日から『小説すばる』という雑誌を書店で購入しまして、読んでます。
なかなか面白いですよ。
なんつーか、やっぱ小説は速く読めるのでいいです。
最近小難しい本ばかりだったので・・・癒される・・・
個人的には特集の中の夢枕獏さんのが楽しみ。
夢枕獏といえば、『陰陽師』ですね。私的に。
あれは映画化もされましたけど(野村萬斎主演)、
NHKだったかでドラマ化されてましたね(稲垣吾郎主演)。
私はどっちの安倍清明も好きですけど、
清明と蜜虫が映画とドラマではえらい違いでしたね。
役者さん、そして演出家、脚本家が違えばこんなにも変わるものかと思うくらい。
だって原作はどっちも確か同じだったはずなのに・・・
ふむ、映像化は奥が深いですな。
まぁそれは良いとして、
夢枕獏の名前で買ったような「小説すばる」だったわけですが、
既に読んだ辻村深月の「オーダーメイド殺人クラブ」が、
続きが気になります。
新連載!!だそうで。
ジャンプを講読してたときも思ったけど、
雑誌で連載ものをされると、
一回ミスると入っていけないのが困りもの。
だって現に、大好きな東野圭吾の連載に、
私入っていけませんもの。
もう12回目だそうですもの。ちくしょう。
北方謙三に至っては37回目だそうです。
始まって三年もたってるんですよ。
もう前段階の話の予想どころか登場人物すら把握できません。
ジャンプは週刊だったため、
そして私の妄想補完力のすさまじさゆえに
割と途中からでも読み始めたりしてたんですけど、
「小説すばる」は月刊。
しかも私は小説初心者ですから。
北方謙三とか読んだことないですからね。
ああー、もっと早く出会うべきだったZE☆
何ででしょうねー
もうこれからあんまりゆっくり時間取れないぞーと思うと
急に本にはまりだす。
要はないものねだりがしたくてしゃあないんでしょう。
私はこれがしたいのに、忙しくてできなーい
とか言ってストレスためてる気になってる自分に酔うタイプの人間なんだと思います。
私ってめんどくせーなぁ。
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