希代の方向音痴羽山です。
昔っからよく道に迷う。
あ、いや、今は人生という名の道に迷っていますが、
この場合の道は、道路とか、畦とか、そういう意味の道です。
今日は、まぁ微妙に就活をしようと街を歩いておりました。
すると向かいから、一組のカップルがやって来て、私にこう尋ねるのです。
「この辺の、
サニー ってどこにありますか?」
……サニー?
私は思いつく限り頭の中でサニーを探しました。
もともと頭の回転は早い方ではない私。
サニーを検索するのにも時間がかかります。
15秒程思案した結果、
「この辺はサニーなかったと思いますが……向こうの方に歩いていって、右に曲がり、更に歩いたあとまた右に曲がったら、あったと思いますが……」
と返答しました。
もうすでにお気づきの方も多いかと思いますが、
羽山は説明が下手くそなのです。
しかも、考えれば考えるほどテンパって、下手くそなのです。
そんなこんなでそのカップルは、サニーを探し回って疲れている上に、
私から糞の役にも立たない情報を掴まされ、
挙げ句、また歩かねばならなくなってしまったわけです。
別に羽山、カップルを憎んでいたわけではないのです。
いや寧ろ、カップルという尊い存在を、尊敬しているのであります。
ごめんね、ごめんね、サニー知らなくてごめんね、と思いながら歩くこと約5分。
羽山の目的地の隣にサニーを発見。
罪悪感でしばらく立ち直れませんでした。
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COMMENT
無題
コメントありがとうございます!!
励ましコメントありがとうございます。
だいぶ立ち直りまして、
今では「新たなサニーの存在に気づけたじゃん!!ラッキー」
というプラス思考で乗り越えることが出来ています(笑)