ちゃんぽんは実はあんまり好きではないです羽山です。
長崎行ってきました。
現在帰りのバス内。
行きでしっかり爆睡した私は、特に眠れるわけもなく、
このブログを書いています。
昨年、一人芝居フェスに始まり年末のバチカブリで共演させていただいた謎のモダン館の白濱さんと大坪さんのリーディング公演を観に行きました。
長崎ブリックホール。
私は観劇には消極的な方でして、県外はおろか家から出るのも躊躇うようなチキン野郎なんですが、
今回は白濱さんがお書きになった戯曲もあるということで、ワクテカしつつ長崎へ参ったのであります。
残念ながら大坪さんの出演は日曜日(本日土曜日)ということで、
今回は白濱さんを掘り下げに行った感じです。
白濱さん。
羽山の勝手な印象ですが、
一見ちょっとコワモテのベテラン俳優さんで、オーラもビシバシです。
でもとってもキュートなんです。
お話をするごとに、
キュートって言葉は白濱さんのためにあるような言葉だなと思います。
本当に可愛い。
すみません、年下ぺーぺーの小娘が言うことじゃないんですが汗
そのギャップにやられちゃった羽山なのです。
さて、リーディング公演。
面白かったー。
役者が台本を持って立つ、という形式の舞台なのです。
台本を持っている、ということを意識させない、憎い演出がそこかしこにありまして、
思った以上に立体的な仕上がりでした。
また、私は今日5本観たのですが、
長崎で行われている戯曲講座の受講生の方々が書いた本でのリーディングでしたので、
いろんな方のいろんな視点が見れて面白かったです。
役者としても刺激をいただきましたが、
どちらかと言えば、私も書いてみたくなっちゃう感じでした。
劇団にいた頃から、書きたい書きたいとは思いつつ。
まぁ実際書いたりしつつ、のらりくらりしていました。
でもやっぱり書かないと磨かれない。
磨かれないと光れない。
才能は手塩にかけて育ててこそ、才能足れると、そう思うので羽山頑張ります。
目標はそうねぇ、年内に一本は……
でも形にする、上演する目標がないことにはだれちゃうよねーっていうのが本音ですが。
まぁそんな甘えはおきましょう。
今は頑張って書く。
そして読んでもらう。
叩いてもらう。
それが一番だと思います。
読んでくれる人、密かに募集します。
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