グータラニート生活に飽きてきました羽山です。
今日の日記は漫画語りで、しかもちょっと偉そうに語っているので、
興味ない人は軽ーく流していただけると嬉しいっす。
だって暇なんだもの。
ついに51冊ある「NARUTO」を読み終わりました。
ナルトといえば、私が小学校の時に始まった週間少年ジャンプの人気漫画です。
始まった頃、こいつぁ絶対アニメ化する、と予想しておりました。
予感は的中するのですが、結局途中で飽きて読むのを断念。
何たって、当時の私はHUNTER×HUNTERに夢中でしたもの。
ドラゴンボールやワンピースに並ぶ看板漫画になっているナルトですが、
まぁ、なんというか、漫画自体への私の感想は厳しめです。
設定とかすごく作り込んでいるのはわかるんですけど、
作り込みすぎて伝えるのが大変。
それをすべてキャラクターに喋らせなきゃならないので、
なんかバトル漫画には必要な戦闘解説が長く、
くどくなってしまってる気が……
お陰でバトルマンガにありがちな、
キャラクターがいかに強いかを説明しすぎてストーリーに入り込めない感が超漂ってるなぁと……
サクラちゃんとかカカシ先生(マイラブ)とか。
そういった感はだんだんと払拭されてはいるのですが、いかんせんセリフが長い。
説明的セリフが超長い。
続けて読むのがだいぶ辛かった、というのが正直な感想です。
しかし、最近の少年漫画に欠けているという「友情+努力=勝利の方程式」はしっかり組み込まれており、
ドラゴンボールやスラムダンクといった黄金時代のジャンプ作品と肩を並べる良い作品だと思います。偉そうに。
読者層を意識した対策も為されていて、
策士だなぁと思いました。
銀魂は、原作はともかく、アニメの方では「ジャンプ読者層」を逆手にとっていたし、
ブリーチは「ジャンプ読者層」に迎合する傾向があったのですが、
ナルトはまぁ程よい距離感だったのではないかと……
とにかく、「読者層を考慮する」のは必要なことですけんねー。
劇場版も二本観ましたが、
カカシ先生のあまりの空気感に笑ってしまった。
もー、カカシ先生出してよー、大好きなんだよー。
目を閉じただけでカカシ先生が浮かぶほどのLOVEっぷりです。
しかし、やっぱり漫画の映画化って難しいのかなぁー。
完全オリジナルストーリーだからかもしれないけど、
ナルトもブリーチも銀魂も、今まで観てきたやつどれも微妙なんだよな。
ブリーチは「読者層」を意識しすぎだし、銀魂はほぼ再放送だった(画質等のクオリティは上がっているにしても)し、
ナルトは正直、時間の関係なのか単純に詰めが甘いのか、薄いし。
ワンピースはストロングワールドとデッドエンドは良かったけど、他のはちょっとなぁ……
完全に好みの問題ですが。
公式の二次創作みたいなところがあるので、仕方ないのかもしれませんが。
高校の時、クラスのギャルっぽい友達が「今日ナルトの映画観にいくっちゃん」と言っていたのを思い出します。
超びっくりしたのを覚えています。
「あなた、アニメ見るの?」と思わず聞いてしまったほど。
ナルトといえば、彼女です。
ナルトは概ね好きです。
面白い作品なのですが、時間が無いと読みにくいかなぁ。
今という時間があったからこそ出会えた作品。
ありがたいと思います。
以下、またも声優語り。
竹内さん、流石ですね。
私の中ではゴン(HUNTER×HUNTER)のイメージが強いですが、ランボ(リボーン)からキュアルージュ(プリキュア5)までこなすなんて、
やっぱ声優さんってハンパないなぁ。
そしてまさかの石田雨竜と桂小太郎(笑)
我愛羅が「ヅラじゃない、桂だ」とか言ってる人だと思うとドキドキします。
雨竜はどこ行ってもカッコつけ。
更にまさかの四不象との再開。
そんなとこにいたのかい、スープー!!
あと朴路美さん、大好き。
シカマルは私のイメージ、女性の声優さんだったんですが……
まぁカカシ先生の次にシカマルが好きですが。
その次はシカマルの親父。
さ、次はどの作品にいこうかしら。
むしろハローワークにいこうかしら。
今日の日記がこんなに長いのは、暇だからなんです。
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