久々にワークショップ行ってきたぜ羽山です。
運動不足がたたって、今猛烈に体がギシギシします。
冨士山アネットの長谷川寧さんがしてくれたWSなんですが、
私は全く冨士山アネットを知りませんでした。
さすがに全く知らずにWSに行くのはもったいないので、少し下調べをしていこうと思い、
ネットで検索していきました。
動画を見つけ、見ました。
何これレベル高すぎじゃね!?
というのが初発の感想。
だって物凄く動いてるんですもの。
ダンス系というのは、WSを教えてくれた方にお聞きしていたので知っていましたが、
あまりにかっこよく、あまりに羽山のツボをついていたために
逆に怯える。
ハードル高い。
もうWS行くの怖い。
そう思いながら、それでも憧れの気持ちで自らを奮い立たせて参加したのです。
もうね、めっちゃ楽しかった。
内容がとっても面白かったのはもちろんなんですが、
個人的には長谷川さんに物凄く惹かれました。
なんて言うんだろう。
私を見てくれている感じ、といいますか、
私と話してくれている感じが伝わってくるというか。
もちろん、私だけじゃなく、他の参加者の皆さんと話しているときも、
長谷川さんがそこにいて、長谷川さんが参加している方と対話している感覚があるというか。
一方的に見られる、見られないじゃない、関係みたいなものが感じられました。
うまく言葉に出来ない。
もどかしい。
そして、交流会の時にお聞きしたお話にも凄く得るものがありました。
「ボクは脚本は上手く書けないし、演技もそんなに上手くない。だから、出来ないものを削っていたらこういう形になった」
と、そのようなことを仰っていたと記憶しています。
私は常々、
「なんでこんなに下手糞なんだろう、何でこんなに動けないんだろう、何でこんなに何も出来ないんだろう」
と思っていて、
でも、あたかもそれが出来ないのがダメみたいに自分を責めていましたが、
出来ないことを自覚し、そこから道を発見する人もいる、ということを知れたのは
驚きとともに希望さえ感じました。
もちろん、出来ないからやらない、出来ないなら出来ないままでいい、ということではないですよ。
少なくとも、長谷川さんが本当に脚本が書けないわけないし、演技が出来ないわけないです。
だってあんなに凄い作品を世に出しているわけですから。
でも、諦めるでも、捨てるでもなく、新しいアプローチで道を見つけているというのが、
私にとっては新鮮で、大事なことのように思えました。
腐っていた今の私には、昨日の出会いはとても貴重だったと思います。
長谷川さんという人を知れたのは、私にとってありがたいことでした。
しかし、昨日のWSに誘ってくれた中○さん。
以前関わった舞台のときも、なんて素敵な出会いをくれたんだろうと思っていましたが、
またしても。
本当に感謝してもし足りない。
ありがとうございます。
また、何かあったら教えていただきたいっす!!
いや、私も自分でアンテナ張ってないといけんけど。
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