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2009.6.18

自己忠.com

   

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上じゃなくたって下じゃなくたって横にだって道はあるんだ

RADWINPSのライブに行ってきました羽山です。

羽山とRADWINPSの出会いは、大学の先生の運転する車の中です。

合宿かなんかで車に乗っているとき、先生がRADの「アルトコロニーの定理」を流してらっしゃって、
声が面白いなぁと思ったのです。

声フェチ羽山としましては、物凄い男臭い声(ex.子安武人、井上和彦、藤原啓治)が大好物なのですが、
中世的なボイス(ex.朴路美、斎賀みつき、甲斐田ゆき)も大好きなのであります。

ボーカルの野田さん(洋二郎さん)は羽山的にはグッとくるわけです。

歌詞は全体的に理屈っぽくて、何かいろいろ考えてるんだろうなーって感じです。
その理屈っぽさがたまらん。

はまったのは「おしゃかしゃま」でしたが、今は「ソクラティックラブ」も好きです。
カラオケではなかなか歌えない(活舌と息の問題)

羽山、初めてのライブでした。

何を隠そう、コンサートとかそっち系、音楽系は、九州交響楽団など、クラシックしか行ったことがなかったので、
もうワクワクどきどきでした。

ていうか、あんなに人が集まるもんなのね。
何と言う動員数。
マリンメッセが埋まっちゃうんですもの。
そしてその全員が、曲に合わせて腕を振ったり飛び跳ねたりするわけです。

すげぇな。

そういう羽山もちゃっかり楽しみました。
空気読める子なんです。

「おしゃかしゃま」が流れた時はさすがにテンションMAXになりました。
何あのギター。

ていうかベースがマジかっけぇ。

ベースのかっこよさは異常でしたとも。
あまり専門的なことは判りませんが、
6弦ベースってカッコイイね。

前にお店で男の子が、物凄く5弦、6弦にこだわっていた理由がやっと判りました。

ベースはカッコイイ。

やっぱねー、自分もトロンボーンという、中音域、低音域の楽器をしていたせいか、
ベースラインがゴリゴリでドラムもゴリゴリなのがすきなのです。

そして、マリンメッセいっぱいの人を夢中にするパフォーマンス。
やはりプロって違うな。
そう思いました。

帰りに一緒に行った友人とラーメンを食べて帰りました。
それも、洋二郎さんが「ラーメン食べて帰ります」と言ったからに他なりません。

何と言う影響力。

あの一言で我々の胃と口は、ラーメン用に準備を始めてしまったのです。
もう他のものは受け付けないぜ、という準備を。

これがカリスマなのですね。

他人の食べたいものまで左右してしまう。
これが本物のカリスマなのですね。

まぁ、見ようによっては我々の博多っ子魂を垣間見た、とも言えるような気もしますが。

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ライブ行ったんだ

あのグループの演奏技術は、確かに高そう。
ただ、「綱渡り」していた歌詞が、私の好きでない方向に流れはじめたので、最近のアルバムなどはフォローしてない。

ライブ行ったんですよ。

>いずみ先生

行ってきました!!
人生初ライブ。

歌詞の傾向ですか~
ぶっちゃけ私は歌詞より曲相派なので、言うほど歌詞は聞いていないのですが。

でも確かに思うのは(というかライブで思ったのは)
「孤独」というものについて頻繁に語っている気はしますね。
彼自身が孤独なのかなぁとも思ったのですが、
孤独であることに酔っているような、孤独について考えていることに酔っているような、
そういう印象を受けました。

それが良いか悪いかは別にして、
ある程度孤独を感じている人に共鳴するように歌っているというか。


ライブ自体めっちゃ楽しかったし、
彼等のパフォーマンスには本当に素直に感動しました。
しかしそれを差し引いても面白かったな、行ってみて良かったなと思うのは、
会場に来ている人達が面白いなと。
あんまり「群集」というものを見たこと無かったものですから。

全く知らない人同士なのに、同じ目的で同じものを見据え、同じものに心酔している様は圧巻でした。
良い刺激になったo(^-^)o

あとやっぱり生に優るものはないですね。
DVDで観る舞台より生の舞台、CDで聴く音楽より生の演奏。
生の方が断然脳に響くものがありました。

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プロフィール

HN:
羽山
年齢:
38
性別:
女性
誕生日:
1986/07/04
職業:
無職
趣味:
読書(主に漫画・・・だったけど、最近は小説も好き)
自己紹介:
劇団ピロシキマンの役者、そして制作。

次の仕事に向けて鋭気を養いつつ、
自堕落な生活を送る日々。

自分に出来る表現の道を探している。

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