RADWINPSのライブに行ってきました羽山です。
羽山とRADWINPSの出会いは、大学の先生の運転する車の中です。
合宿かなんかで車に乗っているとき、先生がRADの「アルトコロニーの定理」を流してらっしゃって、
声が面白いなぁと思ったのです。
声フェチ羽山としましては、物凄い男臭い声(ex.子安武人、井上和彦、藤原啓治)が大好物なのですが、
中世的なボイス(ex.朴路美、斎賀みつき、甲斐田ゆき)も大好きなのであります。
ボーカルの野田さん(洋二郎さん)は羽山的にはグッとくるわけです。
歌詞は全体的に理屈っぽくて、何かいろいろ考えてるんだろうなーって感じです。
その理屈っぽさがたまらん。
はまったのは「おしゃかしゃま」でしたが、今は「ソクラティックラブ」も好きです。
カラオケではなかなか歌えない(活舌と息の問題)
羽山、初めてのライブでした。
何を隠そう、コンサートとかそっち系、音楽系は、九州交響楽団など、クラシックしか行ったことがなかったので、
もうワクワクどきどきでした。
ていうか、あんなに人が集まるもんなのね。
何と言う動員数。
マリンメッセが埋まっちゃうんですもの。
そしてその全員が、曲に合わせて腕を振ったり飛び跳ねたりするわけです。
すげぇな。
そういう羽山もちゃっかり楽しみました。
空気読める子なんです。
「おしゃかしゃま」が流れた時はさすがにテンションMAXになりました。
何あのギター。
ていうかベースがマジかっけぇ。
ベースのかっこよさは異常でしたとも。
あまり専門的なことは判りませんが、
6弦ベースってカッコイイね。
前にお店で男の子が、物凄く5弦、6弦にこだわっていた理由がやっと判りました。
ベースはカッコイイ。
やっぱねー、自分もトロンボーンという、中音域、低音域の楽器をしていたせいか、
ベースラインがゴリゴリでドラムもゴリゴリなのがすきなのです。
そして、マリンメッセいっぱいの人を夢中にするパフォーマンス。
やはりプロって違うな。
そう思いました。
帰りに一緒に行った友人とラーメンを食べて帰りました。
それも、洋二郎さんが「ラーメン食べて帰ります」と言ったからに他なりません。
何と言う影響力。
あの一言で我々の胃と口は、ラーメン用に準備を始めてしまったのです。
もう他のものは受け付けないぜ、という準備を。
これがカリスマなのですね。
他人の食べたいものまで左右してしまう。
これが本物のカリスマなのですね。
まぁ、見ようによっては我々の博多っ子魂を垣間見た、とも言えるような気もしますが。