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2009.6.18

自己忠.com

   

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坂道コスメティック

一人芝居フェスだったよ羽山です。

ご来場くださいました皆様、本当にありがとうございました。

お芝居は、お客様に見てもらえて初めてお芝居足りうる。
『坂道コスメティック』というお芝居が出来たのも、偏に皆様のお陰です。

本当にありがとうございました。

票数でいえば見事なまでの惨敗、いや、完敗です。

一票を投じてくださった皆様、ありがとうございます。
8月にブラッシュアップした『坂道』をお見せできないことが悔しいですが、それでも、
皆さんの一票を私への(もしくは演出の村井さんへの)応援と勝手に解釈いたしまして、
今後も精進して参ります所存です。

私の個人的な反省になってしまいますが、
やはり私のつくり込みが甘かった。

役者として、人間としての未熟さを感じました。

正直なところ、私は『坂道コスメティック』という作品がとても好きでして、
村井さんの演出にも申し分ない手ごたえを感じていたのです。

だからこそ思う。
あの作品は、もっと面白く出来た。

「もっとやれた」というのは、表現者としては物凄く悔しい反省、むしろあってはならない反省ですが、
でも実際、作品の足を引っ張ってしまった感がぬぐえません。


主人公(幸子・名前は多分お客様には分からなかったと思います)の人物像が、
恐ろしいほどに私に被っておりまして。

仕事にも、やりたいことにも、恋愛にも、煮え切らない感じ。

本をいただいたとき、「村井さん、私の私生活を盗み見ているんじゃないの」と思うほど
幸子は私でした。

まぁ、幸子には彼氏がいたのですが・・・・・・汗

そういう意味で、私はとても幸子と向き合いやすかった。
何度も読んで、幸子のことを想像し、きっと、とても仲のよい友達になれたと思います。

でも、肝心の表現がそこに追いつかなかった。

しかも、めちゃくちゃ緊張し、挙句セリフがとんだ。

もう表現云々ではなく、散々な出来だったのです。

でも本当に、村井さんの演出は好きだったのです。
椅子を使っての場面設定、音を使っての躍動感など。

だから本当に悔しかった。

反省は出し始めたらきりが無いです。
でも、この反省を必ず次に活かします。

この舞台が、このお芝居が、私を大きく成長させてくれたことに変わりありません。
それを、次に証明できるようまた私は精進して参ります。

うーん、何か、政治家っぽいしゃべり方になってしまったぞ。
うそ臭くていけねえや。

さて、最後になりましたが、
羽山、もう一人芝居は嫌だとかほざいてましたが、

また一人芝居やりてぇぇぇぇぇ!!!!

もうさ、型にはまった私を、ぶっちぎっちゃうような一人芝居やりてえええええぇぇぇぇ!!!!

ふぅ。
最後の魂の叫び。
きっと実現させてみせるんだっちゃ☆

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上じゃなくたって下じゃなくたって横にだって道はあるんだ

RADWINPSのライブに行ってきました羽山です。

羽山とRADWINPSの出会いは、大学の先生の運転する車の中です。

合宿かなんかで車に乗っているとき、先生がRADの「アルトコロニーの定理」を流してらっしゃって、
声が面白いなぁと思ったのです。

声フェチ羽山としましては、物凄い男臭い声(ex.子安武人、井上和彦、藤原啓治)が大好物なのですが、
中世的なボイス(ex.朴路美、斎賀みつき、甲斐田ゆき)も大好きなのであります。

ボーカルの野田さん(洋二郎さん)は羽山的にはグッとくるわけです。

歌詞は全体的に理屈っぽくて、何かいろいろ考えてるんだろうなーって感じです。
その理屈っぽさがたまらん。

はまったのは「おしゃかしゃま」でしたが、今は「ソクラティックラブ」も好きです。
カラオケではなかなか歌えない(活舌と息の問題)

羽山、初めてのライブでした。

何を隠そう、コンサートとかそっち系、音楽系は、九州交響楽団など、クラシックしか行ったことがなかったので、
もうワクワクどきどきでした。

ていうか、あんなに人が集まるもんなのね。
何と言う動員数。
マリンメッセが埋まっちゃうんですもの。
そしてその全員が、曲に合わせて腕を振ったり飛び跳ねたりするわけです。

すげぇな。

そういう羽山もちゃっかり楽しみました。
空気読める子なんです。

「おしゃかしゃま」が流れた時はさすがにテンションMAXになりました。
何あのギター。

ていうかベースがマジかっけぇ。

ベースのかっこよさは異常でしたとも。
あまり専門的なことは判りませんが、
6弦ベースってカッコイイね。

前にお店で男の子が、物凄く5弦、6弦にこだわっていた理由がやっと判りました。

ベースはカッコイイ。

やっぱねー、自分もトロンボーンという、中音域、低音域の楽器をしていたせいか、
ベースラインがゴリゴリでドラムもゴリゴリなのがすきなのです。

そして、マリンメッセいっぱいの人を夢中にするパフォーマンス。
やはりプロって違うな。
そう思いました。

帰りに一緒に行った友人とラーメンを食べて帰りました。
それも、洋二郎さんが「ラーメン食べて帰ります」と言ったからに他なりません。

何と言う影響力。

あの一言で我々の胃と口は、ラーメン用に準備を始めてしまったのです。
もう他のものは受け付けないぜ、という準備を。

これがカリスマなのですね。

他人の食べたいものまで左右してしまう。
これが本物のカリスマなのですね。

まぁ、見ようによっては我々の博多っ子魂を垣間見た、とも言えるような気もしますが。

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尊敬とは情熱の一種である

ポツネン氏を拝んで参りました羽山です。

ポツネン氏。
何を隠そう小林賢太郎氏であります。

羽山コバケンが大好きです。

何が好きって、とにかく面白いじゃんあの人。

凄く賢い人なんだろうなって思うのです。
賢太郎のけんは賢いの賢なわけです。

羽山に子供が出来て、その子が男の子だったあかつきにはきっとこう名づけるでしょう。
賢太郎、と。

嘘です。
断固として羽山、男の子には龍という字を使いたいのです。
賢と龍、どっちも使って上手い名前を考えたとしても、
画数が多すぎて将来教えるのが大変になりますし、各種手続きの際面倒なので、
優先順位の高い龍という字のみの採用になるのです。

だって龍って強そうじゃん。
龍之介とか龍司とかそういうの強そうじゃん。

まぁ、子供を生むどころか結婚の予定すらおぼつかない羽山、息子の名前なぞ今考えても仕方がないので
このお話はこの辺で。


そう、ポツネン氏です。

もうね、何が凄いって、ホント凄い。
全体的に凄いよね。

一つ一つのネタを楽しんで、そして最後の最後でしてやられる、と。

起承転結の中にもさらに細分化された起承転結があるというのはもちろんのこと、
すべてのネタの中にあっと言わせる仕掛がしてあるのです。

何と言うか、手品を見ている心境。
芝居を見ているんだけど、漫談、手品、大道芸を見ているような、そんな感覚。

コバケンはやっぱ半端ない。
あんな舞台をつくりたいと思うけど、
もうあそこまでされるとさ、追いつける感じしない。
出来る気がしない。

でも、いつかあの舞台を超える、超えたと思える舞台を、つくりたいなぁーと。

これはもう情熱です。
立派な牙をお持ちなのです羽山は。

あの舞台を作る力を持っているコバケン氏。
その力には、才能や努力はもちろん、仲間も含まれています。

一流の表現者に必要なものは、才能と努力と人。

激しく同意。

すべてが揃うのも、その人次第だと思う。
すべてが揃うから、一流なんだと思う。

三流以下の私は、少しずつでも頑張るしかないのです。

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すてき

弱肉強食な世の中には否定的でありたいです羽山です。

でも断固として肉食系女子です羽山は。
断固として。

魚も野菜も大好きです。
でも、やっぱり肉が食べたいの。

タレ良し、塩良し、レモン良し。
鳥良し、豚良し、牛尚良し。

ビバ肉!!

というわけで、家族でちょっと高級なステーキを食べに行きました。

「煉」。

目の前でステーキを焼いてくれる、高級ステーキ店です。

こういうお店ですから、予約して行くのがセオリーですが、
さすがは羽山母クオリティー。
飛び込みです。

飛び込みで来て、しかもわが家は誰ひとりとしてお酒を飲みませんし、
もともと凄い早食い家系ですので、
お店の人も驚くほどの早いペースでコースを平らげるわけです。


平素の羽山をご存知の方は意外かもしれませんが、
あるいは信じてもらえないかもしれませんが、
羽山はどちらかと言えば大人しいタイプの人間なのです。
あんまりしゃべらない。

父母も同様、おしゃべりではありますが殊食事中に関してましては
借りてきた猫のようです。

ましてや高級ステーキ店ですから、ゲラゲラ喋れるほど賑やかなキャラではないのです。

黙々と食べる肉。

THE 肉食。

家族で味、質、量どれをとっても申し分ありませんでしたな、
これは羽山の誕生日はこれで決まりですな、
というお話をしながら帰ったのであります。

その日は午前中高塚地蔵様にお参りに行き、午後は昼寝して夕ごはんはステーキという、
何とも贅沢な日でしたとも。

ちなみに、高塚さんで引いたおみくじですが、
羽山、末吉でした。
いつも末吉羽山。
父は何故かいつも大吉。

「待ち人」…来るが遅い。
「恋愛」…あきらめろ。

だそうです。
さすが末吉。
ぶっちゃけどの辺が吉なのかわかりません。
ケチョンケチョンに言われている気がしてならないのですが、
末吉はニアリー凶なのですか。

よく「末吉くらいがちょうど良いのよ」とか言いますけど、
毎回末吉でしかもこのクオリティです。
これが「ちょうど良い」ってどんだけM設定羽山。

まあ待ち人が来ないより良いか……ってそんな下を見て幸せ感じなきゃいけないレベルって
すごく吉ではないとおもうのですが!!


すみません取り乱した。

まあ良いのです。
中にお守りが入ってるタイプのおみくじでして、
そのお守りがニャンコ先生もとい招き猫でございましたので。
やはり私とニャンコ先生は結ばれる運命です。
お写真はお肉とデザートですが、あまり美味しそうに撮れていないのは羽山クオリティです。
毎回末吉を引いてしまう羽山クオリティなのです。



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『INDEPENDENT 九州予選in福岡』

羽山ショー出演情報のお知らせです!!

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大阪・インディペンデントシアターで行われる最強の一人芝居フェスティバル「INDEPENDENT」。
過去5年間で上演された60作品の中から厳選された珠玉の一人芝居が全国7都市(大阪・東京・札幌・三重・仙台・福岡・沖縄)をツアー。
8月27日(土)~28日(日)にぽんプラザホールで行われるジャパンツアーin福岡に出演するユニットを九州7県の地域限定で募集します。
選考会では観客による投票を行い、上位のユニットをジャパンツアーin福岡の九州代表作品として推薦します。
応募全13ユニットの中の書類選考を勝ち抜いた6ユニットから九州代表を決めるのはあなた!



九州予選出場ユニット
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『時間切れを待ちながら』 白濱隆次(謎のモダン館)×大坪文(謎のモダン館) from長崎
『キネマおじさん』 江口隼人(劇団空中楼閣)×永松貴志(劇団空中楼閣)×FALCON(劇団空中楼閣) from福岡
『クロッキー・モンスター』 中原智香(劇団ぎゃ。)×中村雪絵(劇団ぎゃ。) from福岡
『坂道コスメティック』 羽山ショー×村井善幸 from福岡
『DADAMORE ダダモレ』 酒瀬川真世(che carino!/che carina!) from福岡
『森田と林田』 大迫旭洋(不思議少年) from熊本

※上演順は当日発表



選考日時
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5月21日(土)  14:00~18:00(途中休憩あり) ぽんプラザホール

※受付は開演の45分前、開場は開演の15分前となっております。開演5分前までに受付をお済ませ下さるようお願いします。




チケット予約
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こちらからどうぞ☆→http://www.fpap.jp/hitori/may.htm




詳細問合せ
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NPO法人FPAP
〒812-0038 福岡市博多区祇園町8番3号 ぽんプラザホール
TEL092-262-5027・FAX092-262-5047
メール:info@fpap.jp


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羽山いよいよ舞台に帰ってまいりました~
およそ一年ぶり?
一年強ぶり!!

私生活や映像での活動を通して一回り大きくなった(物理的にも)羽山を是非ご覧下さいませ!!

稽古とかの様子もちょこちょここのブログでお伝えできればなぁと思ってます。

演出の村井さんとは始めてのタッグですので、若干の緊張もしつつ・・・・・・・笑
楽しい舞台にしたいっす!!
 

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プロフィール

HN:
羽山
年齢:
38
性別:
女性
誕生日:
1986/07/04
職業:
無職
趣味:
読書(主に漫画・・・だったけど、最近は小説も好き)
自己紹介:
劇団ピロシキマンの役者、そして制作。

次の仕事に向けて鋭気を養いつつ、
自堕落な生活を送る日々。

自分に出来る表現の道を探している。

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