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2009.6.18

自己忠.com

   
カテゴリー「日記」の記事一覧

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それはまるで乙女のときめき

最近やばいくらい子安さんにはまっています羽山です。

子安武人さん。
知る人ぞ知る声優さんです。
代表作(と私が思っているの)は、
クルル曹長(ケロロ軍曹)、スナフキン(楽しいムーミン一家)、高杉晋介(銀魂)、シスター(荒川アンダーザブリッジ)です。
あと私は見てないので役名はわかりませんが、ガンダムシリーズにも出てらっしゃいます。

マニアックなところでいけば、ブリーチのペッシェ、プリキュアのスコルプ、ネウロやボーボボの主役等もされてます。
吹き替えでフルハウスにも一話だけ出演されてますし、乙女ゲームではそのシリーズのどれかには大体出てます。

そんな彼と私の出会いは話すと長いので割愛させていただいて、本日の本題です。


買っちゃった☆


『銀河鉄道の夜』の朗読CDです。

宮沢賢治氏の代表作、ですよね?

個人的には注文の多い料理店とか結構好きなんですが、
銀河鉄道って言葉が良いよなー、ロマンよなぁとかねてから思っていた私は、
この作品を本で読んだりしていました。

ロマンあふれる感じのこの本を、子安ボイスで朗読。

まさにかゆい所を掻いてくれる、「粋」な作品です。

たまたま次の子安作品何見ようかな~とウィキペディアを見ていたときに見つけたわけですが。
運命的な出会いでした。

最初の方だけ聞きましたが、
いやレベル高いのなんの。

格が違いますね(何様だ)

朗読の子安さん、そしてジョバンニ役の宮田幸季さん、演技が素晴らしい。
カムパネルラ役は櫻井孝宏さんですが、まだ出てきてないです。期待大。

脚本は原田徹一さん。

私が気に入ってるのは原田氏が宮沢賢治さんの言葉をとても大切にして作っている、という点なんです。
「聴く人はおそらく、正しい日本語やわかりやすい物語を聞きたいのではなく、宮沢賢治さんの創出した言葉が声優さんの朗読で、どのように表現されるかを味わいたいのではないか」と考え、
悩んだ末にオリジナルに忠実に作っていったそうです。

最初の方だけでもその雰囲気はとても伝わってくる。

原田さんの解釈と表現、そして声優さんの解釈と表現、それらの調和なわけです。
そこからの宮沢賢治さんとの対話。

子安さんの美声に酔いしれるのはまあ大前提っていうかそのために買ったんですけど、
作品として物凄く楽しめる。

割といろんなパターンのドラマCDを聴いてきましたけど、
これは多分何度も聴くCDですな、と既に思っています。

最近では朗読作品がスマホで聞けたり、ネットでも作品公開してる人もたくさんいらっしゃるということで、
まぁ私が知らなかっただけですけど
「こんな表現もありなんだな」
と素直に感心しています。

本との出会い方も付き合い方も変わってきてるんだなーという実感もかみしめつつ。

CD2枚組という大作ですけど、大事に聴きたいと思いますよホントに。


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スーパー8観てきた!!

久々映画観てきたよ羽山です。


いやー、気になってましたから。
スーパー8。


うん。
やっぱね、エイリアンものっていうのはね。
ずるいよね。


確かね、映画好きの監督さんが、
映画撮ってるともう最終的には宇宙人出すしかない、みたいな気持ちになってくる、
的なことをおっしゃっていたような気がします。
それを思い出した。


羽山が大学の映研で映画撮ろうぜー的な活動をしてたときも、
何かエイリアンものの脚本を持ってこられましたものね。

いやお前どうやって撮るんだよ、と。

映像効果の技術もないのに、どうやって宇宙人出すんだよ、と。

それで却下になりお蔵入りした本でしたが、
今思えばとっときゃ良かった。
勿体なかったねーエイリアンもの。

心底思います。

今エイリアンものの映画の企画を持ってらっしゃる方は、
是非とも撮ってください。

大事なのはね、やり切ることです。

スーパー8もね。

監督さんの「これ撮りたかったからとりましたけど何か?」的な感じがむしろ良かった。

そういう感想を持ちました。

やり切った感半端ねえ。
そりゃ気持ち良かったろうなと思います。

ロマンの塊みたいな作品でしたからね。


いや、飽くまで私の個人的感想です。
それ以外の何物でもない。


あとクレーンゲームでニャンコ先生取りに行ったけど、
まだ置いてありませんでした。

きっともうちょっとしたら置かれるはず。

仕方ないのでシャンクスの扇子をとってきた次第であります。

こんな日もあるよねー



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大嫌いなボク25才

なぜスガシカオがあの歌で、あそこまで19才の自己嫌悪に陥っているのかわかりません羽山です。

アニバーサリーです。
ついにアラサーの階段を一段、上ってしまったわけです。

思えば色んなことがあったな。

ジャンプと出会ったのが小学校の確か2年くらい。
6年生になる頃には、もう立派なジャンプオタクでした。

部活が忙しくて、それでも卒業できなかったジャンプ。
試験のたびに、「合計○○点いかなかったらもうジャンプは買いません」と母に宣言され、
必死に勉強したな。

高校生になり、ようやくジャンプを買わず、単行本を買うようになりました。
ワンピースやらブリーチやらを読んでいました。
クラスの超ギャルな子がナルト大好きで、
「今日学校帰りにナルトの映画見に行くの」と自慢されたっけ。
私自身はナルト飽きてたからぶっちゃけどうでも良かったのですが。

予備校時代、それはもう全く漫画なんてよみませんでした。
と言えればどんなにいいか。
完全なるブリーチフリークでした。

大学に入り、衝撃の銀魂との出会い。
ぶっちゃけ表紙の絵が好みではなかったので(1巻の)敬遠してましたが。
あまりにも読む漫画が無くてポパイで手に取ったのが始まりでした。
その後、バイト代を殆どつぎ込んで単行本を新刊でそろえ、
立派な銀たマニアになったのです。

大学も卒業し、今はナルト熱復活している毎日。

振り返れば、こんなにもオタク。
残念にも程があります。

羽山、25歳の抱負は以下の通りです。
・脱、ただのオタク。
ただ素晴らしい作品を享受する立場に甘んぜず、これからは生み出せるオタクになりたい。

・女性らしく。
今まで自分が女であることをある程度受け入れきれず、
女扱いされないと何か嫌だし、かといって女扱いされると凄くイライラするという微妙なあれでしたので。
今年は少し、「女である自分」を意識して生きてみようかと。

・秘書検定2級取得。
諦めてません。
この間は、申込期日がいろいろアレでしたので、次こそは必ず。

と、こんな感じですかな。
もちろん、表現力の向上とか他にもいっぱいあります。
でもここでは敢えて書かない。
それが羽山という人間なのです。

とりあえず、オタク活動に精を出したいですな。
くだらないって言わないで。
そんな人生がいいの。

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心頭って滅却できんの?

NARUTOを見ていると、「忍者ってなんなんだろう」という思いに駆られて仕方ありません羽山です。

忍者ってさ、影、だよね。

でもさ、忍界大戦めっちゃ派手に世界を巻き込んで戦ってますよね。

そして火遁豪火球の術とか、風遁螺旋手裏剣とか、カカシ先生の水遁の術とか、
派手すぎじゃね?

あれじゃ暗殺なんて出来やしないよ。
そもそも忍者がオレンジて。
あんなデカイ蛙を口寄せされた日にゃそりゃ私の中で忍者がゲシュタルト崩壊しますよ。

そもそも口寄せは忍者の術ではなく、シャーマンとかイタコのあれですよね。

ナルトたちの技も、ぶっちゃけあれはもう方術の領域で、
あれ、そうなると、何、仙人とか道士の世界観、すなわち封神演義?
封神演義よみてえええぇぇぇぇぇ!!

と、こうなっているわけです。

ええ、夏です。

とうとう来てしまいましたよ。
夏が。

私はいつも、夏になると冬を思います。
夏の暑さの中では、「冬って涼しくてよかったよな」とか思ってしまうのです。

冬は逆のことを思ってるんですけど。

しかしこの茹だるような暑さ。
殺人的です。

皮膚を徐々に蝕み、じわじわと体を侵していく殺人光線(=紫外線)も気になります。

私は毎年、最初のうちは日焼け止めも塗るんですが、
大体7月に入るあたりでもういいやーってなって、結局黒くなってしまっていました。
肌が黒くて何が悪い!!

と思っていたのですが、
そろそろ私の体も新陳代謝をサボり始めまして、
もう日焼けすると回復は見込めないのです。

少なくとも、全快はありえない。

だから今年からはもう少し、気を使ってやろうと思います。

ホント、殺人光線勘弁してください。

もっと勘弁して欲しいのは、我が社のエコシステム。
いや、単に冷房をつけないだけなんですけども。

社長、体大きいのに冷房は来客時に商談室のみにしかつけません。

事務スペースにいる私には、冷房なんて夢のまた夢です。

黙ってつければいいじゃない、と思われるかもしれませんが、
社長が朝真っ先に自分のデスク周りの窓を開けてしまうので、冷房をつけても空気が逃げてしまいます。

そんな状態でただでさえ火の車な我が社、冷房なんてつけられるわけないもの。

そして「冷房つけていいですか」と言わせない圧力。
何かオーラ出してくるんですあの人。

ぶっちゃけあなた忍術使えるんじゃないですか、みたいな。
なんて言うのあれ、殺気? 覇気? 念?

確実にチャクラ持ってます彼は。
もうやめてよー、ムダにチャクラ放出して冷房つけさせないのやめてよー。

今我が社に必要なのは氷遁使いですね。
もしくは幻術使い。

前者は実感として私を涼しくしてくれる(しかもエコ)、
後者は私を騙し騙し涼しく思わせてくれる(しかもエコ)。

せっかく社長チャクラ持ってるんだから、氷遁でも幻術でも覚えてくれりゃいいのに。
写輪眼とかもっててくれたらよかったのに。
でも写輪眼=カカシ先生な私からしてみれば、社長からカカシ先生を発想することになりかねなくて
何か嫌。
うん、やっぱ写輪眼はいらん。

こんな思考をしているあたり、6月半ばにして既にもう暑さで頭やられてます。
まだ自覚症状があるのでいいですけど、
これ、7月8月くらいになったら確実に自覚も失われますよね。
確実にソッチの世界の人になっちゃいそうで怖いです。

皆さん、くれぐれも、私の口から
「そろそろ写輪眼手に入りそう」とか「今氷遁の修行してんだよね」とかを聞いたら、
迷わず病院に連れて行ってあげてください。
 

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発想を逆転・・・・・・!?

ただ今検事と恋愛しミュレーショ・・・・・・じゃなかった逆転して遊んでます羽山です。

逆転検事2。
ようやく手に入れまして、ただ今プレイ中。

もうあとちょっとでクリアなので、今日中には片を付けようと思ってます。

いやぁークリアする前に感想なんて邪道ですが、
今回のは良いですよ!!

1の方ももちろんプレイ済みなわけですが、
如何せん「あー、やっぱスピンオフよなぁ」という感が拭えませんでした。
とりあえず、逆裁ファンは買うだろう。
みたいな、ちょっと微妙だったと思うのです。

御剣検事。
彼は人気が出すぎて最近ではそういう扱いではないですが、「敵キャラ」ですからね。
「敵」であり「ライバル」である、と。
「フリーザ」でありながら「ベジータ」なのですよ。

あまりに人気が出すぎた為に、彼を負けさせるのがきつくなってきて
他の敵キャラが出来てしまったほどです。

そんな彼を起用したスピンオフ。
売れないはずないもの。

でもね、1はちょっとストーリーが微妙だったのです。
そして、捜査パートが多すぎてなんかもう「逆転」じゃなくね?みたいな。

負けそうなところを発想の「逆転」によって「逆転」する。
それが逆転裁判シリーズの痛快さであり、セールスポイントだったと思うのです。
1はその感じが若干薄かった。

何より、それぞれのお話の繋がりが微妙で、
う~ん、何と言ったらいいか・・・・・・・

「大分長いこと連載が続いた漫画の一巻を読み返してみると見えてくる拙さ」
見たいなものを感じるなぁと。
構成とかの問題なのかな。

キャラクター頼みみたいな感じがしてました。

しかし!!
2はなかなかよかったです。

話の続き方、発想の逆転、そしてあっと驚く仕掛。
あとキャラの使い方。

「逆転裁判」でのエピソードやキャラを、ふんだんに織り込みつつもしかし「逆転裁判」とは別物。
ファンにはたまらない演出です。

画面にチラリとうつる成歩道君と真宵ちゃんに胸が高鳴りました。

「逆転裁判のスピンオフ」ではなく、「逆転検事」というゲームとして成立したな、と思いました。

惜しいのは、不正解な選択をした場合の処理がちょっと雑だったな、と。

いや、不正解なんだから、そこまで力を入れんでも、と思われるかもしれませんが、
逆転裁判や逆転検事のような、ストーリー系のゲームはむしろそういうところに力を入れるべきだと思うのです。

「侍道」(だっけ?)みたいな縦横無尽にフィールドを駆け巡り、
いつでもどこでも抜刀切り付け自由自在、みたいな自由度の高いゲームがもてはやされる昨今において、
ストーリー系は自由度が全くない、いわゆる「選択肢などない」ゲームなのです。

ゲームによってはエンディングを数種類用意することで自由度を設けているものもありますが。
逆転裁判シリーズにおいては皆無です。

結末など、最初からプログラミングされた犯人が有罪か、無罪か。
それだけです。
いわばクリアorゲームオーバー。

そんなゲームでしばしば陥るのが、
結局正解を「選ばされている」感覚。

これもダメ、あれもダメ、じゃあ次はこれ。
みたいな選択の仕方で逆裁をするのはあまりにももったいない。

あの時のあいつの発言、手持ちの証拠品の詳細、そして行間や文脈、それらを総合的に判断して、
今つきつけるべきはこれしかない。

そういう選択の仕方で楽しむのが一番目のやり方だと思うのです。
無論、二回目以降は他の選択肢を選ぶとどういう反応をされるのかを見るという楽しみ方をするわけですが。

いずれにせよこういうゲームの場合、「正解ではない選択肢」まで楽しめるか否かが
良作とそうでないものを分かつと思うわけです。

そういう意味では、「逆転検事2」は実に惜しい。

正解の選択肢に関しては申し分なく楽しめる作品ですが、
不正解の選択肢の処理がワンパターンで楽しめない。
そこは今後の改善点ではないかと思います。

ほら、殺陣だって、やられ役が重要だって言うじゃないですか。
少年漫画だって、敵が良くないと燃えないし。

3に相当期待しています。

さて、逆転検事2が終わったら、とりあえず3DSの資金がたまるまで逆転裁判シリーズをおさらいしようと思います。
DS版はシリーズ全部持ってますので。

これは二回目(物によっては3回目)ですからね。
気長にゆっくりやりますよ。
資金なかなか貯まりそうもないし。

教授×弁護士もばっちりチェックしております。
「今度のナゾは ムジュンに満ちている」ですって!!

レベルファイブもカプコンも、うめぇなぁ~。



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プロフィール

HN:
羽山
年齢:
38
性別:
女性
誕生日:
1986/07/04
職業:
無職
趣味:
読書(主に漫画・・・だったけど、最近は小説も好き)
自己紹介:
劇団ピロシキマンの役者、そして制作。

次の仕事に向けて鋭気を養いつつ、
自堕落な生活を送る日々。

自分に出来る表現の道を探している。

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